奥塩原新湯温泉 湯荘 白樺・寺の湯    温泉めぐり2

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中の湯の温泉談義による長湯
そして、濃厚な泉質のむじなの湯で完全にのぼせたぼくは
クールダウンのため少し散歩することにした

宿の裏手や土管など、いたるところから温泉らしき湯が掛け流され
見上げると新湯爆裂火口跡からは噴煙が上がっている

温泉地にやって来た幸せをかみしめながら
目に付く掛け流しを手当たり次第カメラに収めた

 

文化財指定 塩原地区で一番古い神社 新湯温泉神社

 

長野県 野沢温泉編などもそうだが

長野県 野沢温泉 共同浴場 公衆浴場 温泉巡り③

訪れた温泉地に寺社仏閣があれば必ず立ち寄ってしまう
これは温泉とは関係なく、ぼくは歴史ある建物またはそうゆう雰囲気が漂っているものが好きなのだろうと
この記事を書きながら思った

この時も、上へと続く長い石段を見つけた時はとてもワクワクした

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風で激しくはためくのぼりと、目からビームでも出そうな威圧感のある狛犬が独特の雰囲気を漂わせている
まばらにぶら下げられた提灯に誘われるようにゆっくり石段を上がっていった

少し強めに感じる硫黄の香りがあたりを包む中、横目に新湯爆裂火口跡の噴煙を眺めながら進む
上まではもう少し
ひと息つき振り返ると石段が急だったことに改めて気付く

まっすぐではなく、ガタガタと歪んでいるところもまたいい

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創建は大同元年(806)とされ、現在の元湯温泉に祀ってあった
万治2年(1659)、元湯温泉は大地震の山津波により壊滅状態になり
復興を重ねたが天和3年(1683)再び日光大地震にあい廃村となってしまった

神社再興を願う人々により、正徳3年(1713)頃までに元湯にあった神社及び石段・石幢・その他を
新湯噴火口の南寄りの高台にある権現山に人力で運んで遷座し
同時に「元湯湯治場」の面影を残す9件の宿屋も移築された

天明3年(1783)、宇都宮藩主戸田因幡守の寄進により本殿が再建された
けやき造り、間口1間、奥行1間、流れ造りの木羽板葺き屋根(現在はステンレス板葺き)
塩原の起源である元湯の歴史と、新湯の起こりを知る重要な遺産である

                                     (那須塩原市HPより抜粋)
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簡単に書くと、今とは違う場所からここに移ってきたという事かな?

しかし、それは凄い
ただ上ってくるだけでも結構しんどかったのに人力で石段・石幢などを運んでくるなんて・・・
それだけこの地域の人たちの信仰心があつい事が伺える
そんな貴重な温泉神社で手を合わせ旅の安全を祈念した
 
那須塩原市 HP

 

乳白色の天然硫黄泉が自慢 「湯荘 白樺」

 

今回宿泊するのは、以前来たときに気になっていたお宿 「湯荘 白樺」

ここは1人での宿泊も受け付けており素泊まりプランがある
しかも、極上の硫黄泉を24時間楽しめる
それだけではない!
宿泊者は3つある新湯温泉の共同浴場をすべて無料で利用できるのだ

あぁ、ありがとう湯荘 白樺・・・嬉涙
そんな至れり尽くせりの旅を味わえるという事で今回ここに決めた

素泊まりプランで宿泊したのだが、夕飯をどこで買って何を食べたのかまったく思い出せない
そりゃそうだ
約2年前の旅
何を食い、どれだけ酒を浴びたかなど覚えているはずがないではないか
ごめんなさい

ただハッキリ覚えているのは、温泉の素晴らしさもさる事ながら趣ある内湯の雰囲気がドストライクだったこと

男女別の内湯は24時間入浴可

壁や床に張られた木が落ち着いた雰囲気を演出しており、乳白色の温泉を際立たせている
写真には写っていないが、左の青いホースの隣にポリバケツみたいなのが置いてある
その中には源泉の底から汲み上げた成分の濃い湯泥が入っていて泥パックもできる

そしてもう一つが混浴露天風呂
真ん中にしきりがあるひょうたん型の浴槽
ちょっと混浴は・・・という女性の方は
18時~21時の間が「女性専用時間」なので、気になる方はその時間で露天風呂を楽しむことができる

実は内湯はしっかりと楽しんだのだが、混浴露天風呂は一度も入っていない
なぜなら共同浴場めぐりで思いのほか体力を消耗していた事と
朝風呂はもう一つの共同浴場へ行こうと決めていたので
露天風呂に入る時間がなかったのだ!
混浴なのにもったいない・・・
いや、露天風呂なのにもったいない

ということで、露天風呂は次回のお楽しみにとっておく事にした

 

「湯荘 白樺」の詳細情報

泉質単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)効能神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進立ち寄り湯10〜20時 500円URLhttp://www.mmjp.or.jp/sirakaba/

施設名 「湯荘 白樺」

 

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あつ湯とぬる湯の浴槽しかない シンプルな共同浴場 「寺の湯」

 

翌朝
宿の目の前にある、思い出の共同浴場へむかった

どうしてここが思い出の温泉なのか?
それは第2回目の温泉ふえすでニックを連れて以前この寺の湯にやってきた時

塩原温泉 塩の湯 「柏屋旅館」温泉ふえす

その前日に鹿の湯で温泉を楽しんだ際、ぼくたちと同じ時間に入浴していた男性が偶然にもこの寺の湯に来ていて
ニックを覚えていたらしく話しかけてくれたのだ

「温泉での出会いはやっぱり楽しい!」

そんな共同浴場 寺の湯
何を食べたかはまったく覚えていないがこの出来事だけはずっと覚えている

ここは新湯温泉の共同浴場の中でも人気が高く
常に人の出入りがある
そのため、独泉になることはほとんどない
が、宿泊したものの特権だろうか朝7時に行ってみると誰もいない

ツーンと鼻にくる硫黄の香りが浴室に漂い
白濁とした新鮮な湯がかけ流されている

朝から最高の贅沢を味わっていると1組のご夫婦らしき人たちが脱衣所の方に入って来た
奥さんだろうか
ぼくが入っている事を知って入ろうかどうか躊躇している様子

そう、ここは女性にはハードルの高い脱衣所も一緒の混浴風呂
しばらくすると、覚悟を決めたのか2人で入ってきた

先ほども書いたが、ここは人気の温泉
独泉状態で楽しむことはなかなか難しい
しかし今、ぼくさえ出て行けばこのご夫婦はゆっくりと温泉を楽しむことができるではないか
ぼくにとってこの寺の湯が思い出の場所であるように
このご夫婦にとっても思い出の場所になってほしい
そう願い、ぼくは軽く挨拶したのちすぐに寺の湯から出ていった

とは言うものの、まだまだ朝風呂を楽しみたかったぼくは
宿の裏手にある中の湯へ行き、仕切りなおしてもう一度朝風呂を楽しんだ

この日の風呂上がりはとても気持ちよく、身も心もスッキリとしていた事を今でも覚えている

 

「寺の湯」の詳細情報

泉質単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)効能皮膚病、水虫、やけどなど入浴料300円

施設名 「寺の湯」
利用時間 7時~18時

 

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もうひとつの顔【温泉ふえす】の呑みニスト 兼 宴会部長

文章や写真、動画などを駆使して温泉の魅力を国内外に発信しながら、オリジナルタオル「温泉ふえす」タオルを肩にぶら下げ、さまざまな出逢いを求めて                                                全国をまわる。

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