温泉ふえす Onsen festival single journey in Kinugawa ②

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鬼怒川温泉駅から歩くこと小一時間

雄大な山に囲まれた渓流沿いに
鬼怒川オートキャンプ場はあった

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自然を満喫しながらBBQを楽しむことができ、施設内には源泉温泉「上滝乃湯」もある
野外でわいのわいの、ワッショイワッショイした後にさっぱり温泉で汗を流す

そんな素敵な場所に1人で寂しくBBQを楽しみにやって来たわけではなーい

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サクラ咲く4月
新生活が始まって、学び舎や会社で慣れない環境の中
世間ではバタバタと毎日を送っている人がいるというのに
平日のんきにBBQを楽しむ輩はいるわけもなく…

誰もいないキャンプ場にある温泉施設の入り口を覗いていると
近くの売店から女性が声をかけてくれた

オフシーズンということもあって露天風呂は使用できないと言われたが
小一時間歩いてほんのりと汗ばんでいた僕は
それでもいいよ!と伝えると快く中へと案内してくれた

券売機で500円のチケットを買って入るスタイル
浴槽に入ると目の前には大きなガラス窓
シーズン中にはドバドバと注がれるであろう露天風呂があり、その向こうには雄大な山々がそびえている
そんな景色を楽しみながら、歩き疲れた身体を温泉がやさしく包み込んでくれた

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無色透明、香りはあまりしない
いささかの物足りなさを感じていたが、お湯がついた手を顔に近づけるとしっかりと香りがした
温泉である。

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どれくらいの時間を楽しんだのかはあまり覚えていないが
いつまで経っても誰も来ず・・・
終始1人で鬼怒川の景色と温泉を楽しんだのである

売店で仕事をしていた女性に挨拶をし、僕は来た道を戻る事にした

次に向かったのは「鬼怒川公園岩風呂」

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レトロな看板が可愛らしい…が

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ここは僕が好む共同浴場とは雰囲気の違う、どちらかというと入浴施設。
綺麗に整った内装と浴場
そしてリニューアルされた露天風呂は源泉100%
雰囲気的には物足りなかったが、アルカリ性単純温泉をしっかり楽しむ事は出来た。

風呂上り
テレビが見えるベンチに腰掛け、ふと自販機を見るとビールが売ってるではないか!
この後は歩いて宿に向うだけ

ということで風呂上りに一杯やりながら情報番組を見ていると船越英一郎が出演していた
ニコニコとしていて肌ツヤも良い
まさかこの数ヶ月後に松居劇場に巻き込まれ泥沼に引きずり込まれるとは・・・思いもよらないだろう。

この日泊まった宿は「佳祥坊福松」
色々ネットでは書かれていたが、正直僕は気にならなかった
ただ、平日だったからか
1人で泊まるにはあまりにも部屋が広かった事は気になったw
それ以外は全く問題はなく、早速お宿の温泉を楽しむ事にした。

ここは内風呂と露天風呂が楽しめる

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終始貸し切り状態の温泉にボーっと浸かって思うのは
宿の評判がどうであれ、それを選択した事もひっくるめて「旅」である。
悪い事も全て旅の思い出をひき立たせるスパイスだと思えば何て事はない
それに、温泉は嘘をつかない
しっかりそこに温泉を感じられればそれでいいじゃないか。

今回、鬼怒川温泉を訪れて正直物足りなさを感じました。

なぜそう思ったのか?
それは街全体がどちらかと言うと、ホテルや旅館各々で頑張ってお客を呼ぼうという
個人プレー感を街を歩いていて感じたからだと思います。

それが悪いとは言いません
生き抜いていく為の手段なのだから

でも、大きな観光バスが止まるホテルの向かいの旅館は廃館しているし
橋から眺めると鬼怒川の両サイドは営業しているホテルや旅館と廃墟と化した建物が互い違いに並んでいる…
そこはかとなく漂う寂しさがそう感じさせたのかもしれません。

他の温泉地がやっているような事をやればいい
とは思いません。
その地域地域で環境も状況も違うのだから

だからこそ思う

都心からアクセスも良い
もちろん温泉も良い
どうにかして昔の活気を取り戻し、我々をこれからも素敵な温泉で楽しませてほしいと。

谷本潤矢

 

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もうひとつの顔【温泉ふえす】の呑みニスト 兼 宴会部長

文章や写真、動画などを駆使して温泉の魅力を国内外に発信しながら、オリジナルタオル「温泉ふえす」タオルを肩にぶら下げ、さまざまな出逢いを求めて                                                全国をまわる。

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